今回の実習活動を通して思ったことは、自分から色々な事をする行動がとても大切だと感じました。苦手な声掛けもいざしみてみると、そこまで緊張もしなかったし、皆と協力することによって上手く実習を終わらすことができました。特にここを頑張ったと思った所は、自分以外のコミュニケーションが苦手なクラスメイトの人たちも積極的に声掛けをしているのに驚きました。私も輪投げの回収や声掛け、2年生への引継ぎなど初めての事もたくさんありましたが、頑張れたと思います。次の実習でも自分の長所を少しでも伸ばせるように、しっかりと頑張れたらと思います。
昨年は、祭りが始まる前の時間帯という事もあって、ほとんどお客さんがいない中での実習だったので、あまりお祭りという実感がありませんでした。しかし、今年は、一番最後のグループということもあり、お客さんも歩いており、祭りの雰囲気の中で実習に取り組むことができました。小さい子たちを相手に接客を行うときの目線や盛り上がり方や言葉遣いを考えるとことが難しく、それが逆に自分のテンションを上げることになりました。
参加してくれたお客さんも笑顔で帰っていく姿が見られたので楽しんでもらえたと思います。昨年は、人前で大きな声を出すことに恥ずかしさがあり先生にも指摘されましたが、昨年と今年の祇園祭りのおかげで大きく成長することができました。
今回の実習は、松阪の祇園祭りでボランティア実習を行いました。昨年もこのボランティア実習に参加してスーパーボールすくいを午後からおこないました。前回は初めてだった事もあり、少し緊張していることもあり、うまくお店を回すことができませんでしたが、今回のボランティア実習では午後だったこともあり、お客さんが昨年よりも来てくださったので、多くの人と関わる事ができました。今回も前回と同じでスーパーボールすくいの受け付けをしました。普段しないので良い経験になりました。接客は言葉遣いに気を付けながら作業しなければならないので少し難しかったのですが、昨年よりはうまく接客できたと思います。今回の実習も仕事をするうえでとても良い経験になったと思います。今回学んだ事を活かして残りの学校生活も頑張っていきたいと思います。